上海で微笑みがあふれる毎日

犬猫と幸せを100%共感しよう☆ Louis -Link to Pet-主宰ペットケアインストラクターのブログ

言う事聞かないときにおやつを使ってよいのか?後編


言う事聞かないときにおやつを使ってよいのか?前編 ”の続きです。






テーマは『愛犬のてだまに乗らず、愛犬をてだまに乗せる!』(笑


簡単なコミュニケーションです、誰でもできますよ!



[まず、前回お話した学習理論をもう1度みてみましょう]


犬がある”行動”をした後に”犬にとって良い事”が起こった。

↓(これを繰り返し体験すると)

”良い事”が起こった直前の”行動”を犬が自発的に繰り返すようになる




[次に、おやつを出すタイミングの例をみていきます]


NG:来客中に吠える → おやつ出す

OK:吠えるのを止めて静かにした → おやつ出す


NG:呼んでも来ない → おやつ出す

OK:人に近寄ってきた → おやつ出す


NG:前足でガリガリする → おやつ出す

OK:ガリガリするのを止めて足を床につけた → おやつ出す



自分が好ましいと思った行動が出たタイミングにレスポンスを出す、
そしてそれを繰り返すだけです。



[では、好ましい行動が出るまでどうしたらよいでしょうか?]


ズバリ、

黙って待ちます。



でも、待ったり無視するのが好きな人ってあまりいないですよね、(←性格による??)
だから「待ってください」とか「無視してください」というと「根気負け」して
なかなか続かないようです。。



でもこういう捉え方はどうでしょうか?


待つこと → 愛犬に考える時間を与えること



例えば、


犬:かまって~! ガリガリガリ・・・ → 人:「シーン。無視」


犬:アレ、、じゃ吠えてみる ワンワン! → 人:「シーン。無視」


犬:なんで、、、? シーン。。 → 人:「おりこうさんね~♪(ヨシヨシ)」


犬:やっぱりかまってー!!ガリガリ・・ → 人:「シーン。」


犬:アレ、、、 シーン。。 → 人:「おりこうさんね~♪」



このパターンを何度か繰り返すと、

「シーン」としてたらかまってもらえるんだ!

と学習して行動パターンが数分で変わります。



人は無意識に犬と接するとき感情が優位になっていますから
コミュニケーションが余計になっている
ときがあるんですね。

愛犬に好ましくない行動があるときは感情をひとまず横において
行動を観察(待つ)し、愛犬に何をすればよいのか考える時間を与えてください。



言う事を聞かないときは、「待つ = 考えさせる」

好ましい行動が出たタイミングで、「コミュニケーションをとる」


です、基本これだけです。


このテーマは基本的に自分(人)に対して要求がある場合にとる
コミュニケーションパターン例です。
自分以外の物事に対して出ている行動については対応方法が変わってきます。
それはまた別の機会に少しづつお話できればと思います。