上海で微笑みがあふれる毎日

犬猫と幸せを100%共感しよう☆ Louis -Link to Pet-主宰ペットケアインストラクターのブログ

上海に来たら愛犬の性格が変わったという件。



日本からわんちゃんを連れてこられた方の中で、

日本に居たときはおりこうだったのに、上海に来てからは


落ち着きがなくなった、

甘えん坊になった、

分離不安ぽくなった、

興奮しやすくなった、

攻撃性が出てきた、


というお話を実によく聞ききます。


考えられる原因として、

■フライト移動による過度のストレスがきっかけとなり今までなかった行動が発生する

■係留による過度のストレス体験がきっかけとなり今までになかった行動が発生する

これらが考えられます。



でも原因はこれだけではありません。



■移動や係留などつらい体験をさせてしまってかわいそうだからかまってあげる

■日本より自由にさせてあげれないのが不憫で甘やかす


これらの理由の方が後々の性格(厳密に言えば”行動パターン”)の変化に影響を与える可能性が大きいのです。



犬は、過去ー現在ー未来が線でつながっていない。

現在ー現在ー現在の連続で生きています。



移動・係留の体験はすでに終わっています。
ストレスやトラウマが残っていたとしても事後にかまってあげたところで
辛かった過去の癒しにはなりません。

だから犬にとっては日本に居たときより甘やかされている状態なので、
問題行動が出やすくなる。


結果、

「日本に居るときはおりこうだったのに、上海に来てからうちのコ性格が変わったんです」


ということになります。


この場合の大きな問題点は”かわいそうだ”と思う感情により余計なコミュニケーションが発生していること。


愛犬の性格(行動パターン)が変わったきっかけは人の感情であることの方がよっぽど多い。


ということは、愛犬の行動が変わるには、自分の感情が変化することがポイントです。