上海で微笑みがあふれる毎日

犬猫と幸せを100%共感しよう☆ Louis -Link to Pet-主宰ペットケアインストラクターのブログ

猫の幼稚園ってないんですか?



面白い質問をいただきました!



「猫って幼稚園ないんですか?」







はい。猫の幼稚園はしません。。。




その理由は・・・


猫はよそ猫と遊ばないから。




もともと、遊ぶ習性というのは

人・犬・猫など大脳が発達している成長のゆるやかな動物の特徴です。

家猫はお家の中で人や同居猫と「遊び」ますよね。




ですが、社会活動となると猫は一般的によそ猫とは

犬のようにあいさつしたり遊んだりしないんです。




犬と猫の社会活動の違いをみてみましょう


<犬>

直接的なコミュニケーション


・クンクン身体のニオイを嗅ぎ合う

・マウンティングする(相手の体にのっかる)

・一緒に遊ぶ

・マーキング(←これは間接的)



<猫>

間接的なコミュニケーション


・排泄物や物についているニオイを嗅いで間接的に情報収集

・マーキング

・一緒に遊ばない


よそ猫同士がいきなり身体をクンクンし合ったりしないんですね。

まずは「威嚇」といったところでしょうか。。。




「猫は集会をするって聞いたことがあるけど?」




集会で集まってきたよそ猫同士、相手との距離を保って、

各々グルーミングしたりくつろいだりする交流スタイルです。

第6感で交流しているという話もあります。。。



慣れてくると直接交流することもあるようですが、

じゃれたり走り回って遊ぶ、ということは基本ないようです。

しかも集会は外のライフスタイルを持つご近所猫でないと成り立ちません。




このように犬と猫は習性が違い、

散歩もしない室内猫は環境の変化にとても弱いので、

家の外では平常心を保ちにくく、パニック・攻撃性が増します。


幼稚園をやったら、猫もスタッフも傷だらけになりそうですね〜




でも、

そんな猫達も実は、社会接触要求があるんです。




猫の幼稚園はないし、、、

どうすれば室内飼い猫の社会接触欲求をより満たして

生活満足度を高められるでしょうか?



1つのアイデアとしては、、、

リードをつけて散歩する



外から帰ってきた飼い主の靴や服には

猫にとって非日常的なニオイ(情報)があるので

それをクンクンするのも間接的な社会接触といえますが、



自ら外へ出て、体全体の感覚を使いながら

室外の体験をするのは刺激的なものです。




でも、リードつけるの嫌がるし、外に出ると怖がるから。。。



そうです、

リードなんてつけたこともない、

玄関の外にすら出たことがない

という猫にいきなりリードつけて歩かせようとしても

ハードルが高すぎます。。。



何事も、ステップアップが必要です。



やったことないことが出来るようになるために、

人と猫が一緒に取り組む共同作業も楽しいものですよ!



愛猫がパニックにならないように、

少しづつ、少しづつ慣らしてみましょう。




猫の生活満足度をUPする方法については、

【犬と猫のトータルライフケア講座】(2015年春開講予定)で詳しく授業しますので

猫の生活満足度を高めたい方、一緒にお勉強しましょう♪